建設業で元請業者から就労資格証明書を求められた事例（大阪府池田市）

ご依頼の経緯

中途採用で現場作業員のマネジメントを行う管理職のベトナム人を採用した。
採用時に就労ビザの期限が2年ほど残っていたので、これまでビザに関する手続きは行っていなかったが、元請企業から就労資格証明書を提出するよう指示があった。初めて聞く書類だったので自社の事務員に調べてもらったところ、ビザに関する知識がなければ取得するのが難しそうだったため、顧問の税理士からの紹介で当社にご相談いただいたケース

担当者からのメッセージ

適正に就労ビザを保有しているにも関わらず、現場に入るために元請企業から就労資格証明書の提出を求められるケースは少なくありません。今回のケースでは、ベトナム人従業員の経歴と実際にその会社で担当している業務内容を確認したところ、問題なく技術・人文知識・国際業務の要件を満たしていたため、スムーズに申請を行うことができ、無事に就労資格証明書を取得することができました。

お客様の声

お客様からは「元請けから思わぬ指示があり焦ったが、無事に就労資格証明書を取得することができ、外国人の雇用に問題がないことがわかって安心しました」とお喜びの声をいただきました。