確実に許可を取得するためには、どのようなサービスを選んだらよいですか?

お客様
行政書士はほとんどが個人事務所で、在籍している行政書士が1~2名と少ない場合が多いです。
ビザ申請はお客様の状況により申請方法が異なるため、1つとして同じ案件はありません。そのため、法的な知識だけでは足りず、経験がものを言うため、経験が少ない事務所に相談すると、
工夫すれば取得できたはずのビザが不許可になる場合があります。
そのようなことにならないために、行政書士事務所を選ぶ際は、ビザ専門の行政書士が複数所属していて、多くの経験が集積された事務所を選ぶのがオススメです。

行政書士
本間 隆裕
面倒な作業を全部任せたい場合は、どのようなサービスを選んだらよいですか?

お客様
行政書士事務所の中には、必要書類の準備をすべてお客様にお任せしている事務所がたくさんあります。
必要書類には、お客様にとっては分かりにくいものや見慣れないものが多いため、お客様が書類の準備をするのに思いのほか時間や手間がかかってしまう
場合があります。面倒な作業を全部任せたいのであれば、書類の取得を行政書士が代行してくれるサービスがある事務所を選ぶことをオススメします。

行政書士
本間 隆裕
1日でも早く申請したい場合は、どのようなサービスを選んだらよいですか?

お客様
行政書士事務所の中には、在留期限がギリギリに迫っている場合などで申請する期限が2週間を切っているような案件には対応しないところもあります。
お客様の中には、いろいろな事情ですぐにでもビザの申請をしたい方が少なくないですがご希望の申請時期に間に合わないとなると、「ビザが切れてしまう」「出産の時期までに来日できなくなる」など、様々な問題が出てきます。
そのようなことにならないために、行政書士事務所を選ぶ際は、ホームページに特急対応可能と書いてある事務所を選ぶことをオススメします。

行政書士
本間 隆裕
収入が少なく許可が下りるか不安な場合は、どのようなサービスを選んだらよいですか?

お客様
行政書士事務所の中には、配偶者ビザの経験があまりない事務所も少なくありません。最近ではビザ専門の事務所と謳っていたとしても、就労ビザや帰化に特化した事務所も存在します。
ビザを申請する人やその配偶者の収入が少ない案件は、通常より難易度が高くなります。そうした高難易度の案件に対応するには、豊富な経験とそれにより培われた複合的な視点が
必要不可欠ですので、経験が少ない事務所に依頼すれば、同じ案件でも不許可になってしまう可能性が出てきます。
そのようなことにならないために、行政書士事務所を選ぶ際は配偶者ビザの実績が多数ある事務所を選ぶことをオススメします。

行政書士
本間 隆裕
自分で申請して不許可になった場合は、どのようなサービスを選んだらよいですか?

お客様
行政書士事務所では、1つの案件を最初から最後まで行政書士一人が対応しているところが多いです。そうすると、たとえビザ専門で経験が豊富な行政書士でも、どうしてもチェック漏れが生じることがありますし、複数の視点から案件を検証することができません。
一度不許可になっていると、再申請するときの審査はより厳しくなります。
また、前回の申請内容との整合性や関連性が細かく見られることになりますから、1つの項目のチェック漏れによりビザ申請に大きな影響を及ぼすことが考えられます。
不許可になった場合は、複数の行政書士によるチェック体制が確立されている事務所を選ぶことをオススメします。

行政書士
本間 隆裕